ミラン、移籍交渉難航のGKメニャン売却を検討…すでに後釜もリストアップか

 ミランは来夏の移籍市場でフランス代表GKマイク・メニャンの売却を検討しているようだ。22日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 今シーズンの第29節時点で2位につけるミランだが、ライバルのインテルが勝ち点差14をつけ首位を独走。そして今回の報道によると、ミランはすでに来シーズンに向けたチームづくりに取り組んでおり、契約延長交渉が難航しているメニャンの放出を検討しているようだ。他クラブから適切なオファーが届いた場合には売却を視野に入れ、また資金調達のため同選手の他にもDFテオ・エルナンデスやFWラファエル・レオンなどといった選手も移籍候補に入っているという。

 そして、メニャンの後釜としてはモンツァに所属するイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴーリオをリストアップしているとのこと。今シーズンのセリエAでここまで26試合に出場している成長著しい26歳のGKには、ユヴェントスやインテルも熱視線を送っているようだ。

 現在28歳のメニャンは、2021年5月にリールからミランへ完全移籍。2021-22シーズンは32試合に出場してクラブの11年ぶりの優勝に貢献すると、最優秀GK賞も受賞した。

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