森七菜、高校時代“本気のラブレター”貰った相手とお渡し会で再会「大分からわざわざ来てくれて」<四月になれば彼女は>

【モデルプレス=2024/03/22】女優の森七菜が22日、都内で開催された映画『四月になれば彼女は』(3月22日公開)初日舞台挨拶に俳優の佐藤健、女優の長澤まさみとともに登壇。森がラブレターを貰った高校時代について振り返る場面があった。

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◆佐藤健主演「四月になれば彼女は」

本作は、ベストセラー恋愛小説「四月になれば彼女は」(川村元気 著/文春文庫 刊)の実写化。結婚を控えた精神科医の藤代俊(佐藤)、謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生(長澤)、学生時代の藤代の恋人で世界中を旅する伊予田春(森)が織りなすドラマを描く。この日は山田智和監督も出席した。

◆森七菜、ラブレターを貰った相手とイベントで再会

物語にちなんで、手紙に関するエピソードがあるか問われると、森は「激熱な話があるので、言っていいですか?」と立候補し「高校3年生の時に取材で『高校、最後にやり残したことはありますか?』って言われて。『ラブレターとかもらったことないですね』みたいな話をしたんです。そうしたら、卒業式の靴箱の中にラブレターが入っていたんですよ。本気の」と回想。それは大分から上京する直前の出来事だったそうで「『女優の森七菜さんじゃなくて、あなたとして好きなんです』っていう風に書いてくれていて。ものすごく嬉しかったんですね」と述懐した森は、その差出人の男性が、先日に開催された写真集のお渡し会イベントに来てくれたことを報告した。

「『大分から来てくれたん?』って言ったら『来たよ』って。『いつも取材で、プライベートな話をして。手紙の。ごめんね』みたいなことを言ったら『全然いいっす』って言って、そのまま帰っていったので」とやりとりを振り返った森は「めちゃくちゃ嬉しかったですね。大分からわざわざ来てくれて、嬉しかったです」と笑顔を見せた。

◆佐藤健、4月にやりたいことは?

その後「四月になれば私は…」というトークテーマで、森は最近映画を見ることができていないので20本の映画を見たいと目標を掲げた。長澤は宇宙人のイラストを添えながら「未知との遭遇」と記し「4月になると撮影が始まるので。その撮影自体が、ちょっと今までに経験したことのない感じになりそうな気がするので。また、未知との遭遇しちゃうのかな?って楽しみにしているところです」と頬を緩めた。

佐藤は「桜を見たい」との回答。「映画って、一生懸命作って公開までドキドキワクワクしながら過ごして。宣伝もこうやって過ごすんですけど。本当は公開してからが本番なのに、公開したら僕たちは離れ離れになっちゃうんです。このチームは。もう集まることってなくて。何年も会わなかったりするので。この『四月になれば彼女は』のみんなで桜を見たい」と、本作に携わったキャストやスタッフと、お花見で再会することを願っていた。(modelpress編集部)

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