休養中のフジ渡邊渚アナ、近影ショット公開「どうかお願いです」長文で思いもつづる

【モデルプレス=2024/03/19】体調不良で休養中のフジテレビの渡邊渚アナウンサーが3月18日、自身のInstagramを更新。近影ショットを公開した。

【写真】渡邊渚アナ、1か月ぶり顔出し近影公開

◆フジ渡邊渚アナ、近影公開&病気と闘う人との接し方に持論

渡邊アナは、白のニットに白のキャップを合わせたコーディネートを着こなし、カフェを楽しむ近影写真をアップ。顔出しの写真は約1か月ぶりとなった。

投稿では「先日ストーリーで『大病を患った友人になんて声をかけていいかわからない』という質問をいただきました」と切り出し、「正解ってあるのかな?私もパッと思いつかないのですが、自分がされて嬉しかったことを考えてみました」と自身の経験を回顧。

まず「声をかけるだけがサポートじゃない」と伝え、「言葉にすることって本当に難しくて、言葉で励ますことができるならそれはそれですごいけれど、私の場合は当初、周りからかけられる言葉の多くがそれほど心に刺さりませんでした」と本音を吐露。「『絶対良くなるよ!』みたいなエールをもらっても、何を根拠にそんなことを?とひねくれた感情を抱いてしまったり…」とネガティブに受け取ったこともあったという。

そんな中で「特に記憶に残っているのは、ソーシャルワーカーさんが一緒に泣いてくれた日です。痛みを分かち合ってくれる人がいるなんて、私は何て幸せなんだろうと思えて、心が軽くなりました」と振り返り、「そして、何より一番嬉しかったのが、“変わらない”ということでした。自分がどんどん変わっていってしまう中で、これまでと全く変わらずに接してくれた人の存在がとても大きかったです」と自身の中で一番嬉しかった出来事について言葉に。

親友や同い年の看護師との会話を例に挙げ「普通の同世代の人たちとの隔たりを感じていた中で、何気ない会話をして、“変わらないこと”があると気付けた時、とてつもなく嬉しかったです」と述懐。「だから、周りに病気と闘っている人がいたら、どうかお願いです。その手を絶対に離さないでください」と呼びかけた。

最後に「その人はこれから病気に左右されて本来の自分じゃなくなってしまうこともあるかもしれないけれど、それでもずっと変わらずにそばに居続けて欲しいです。本心とは違うことを言って、大切な人を傷つけてしまった後悔を抱えて生きるのは辛いから。すれ違っても向き合い続けてほしいです。関係だけは不変であり続けたい、が願いです」と長文で思いを記している。

◆渡邊渚アナ、2020年に入社 2023年7月に休養発表

渡邊アナは2020年に入社。「めざましテレビ」(毎週月~金曜あさ5時25分~)で情報キャスター(月・金)、エンタメキャスター(水)を担当し、「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)「ぽかぽか」(毎週月曜~金曜/11時45分~、※渡邊アナは木曜のみ)にも出演していた。

2023年7月17日放送のフジテレビ系情報番組「めざましテレビ」の番組冒頭にて、体調不良で入院のため休養すると発表。同年12月には手術を受けていたことを報告した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

体調不良で入院・フジ渡邊渚アナ、現状説明「いろんなものを失いました」一時は歩行困難に【写真】渡邊渚アナ、荒い字で記された入院直後の直筆日記【写真】渡邊渚アナ、ミス慶應出場・大学時代の貴重ショット渡邊渚アナ、7キロ減のストイックな過去【写真】渡邊渚アナの爽やかグラビア
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)