Sexy Zone中島健人、世界トレンド1位獲得のタグ&各話キャッチコピー考えていた<リビングの松永さん>

【モデルプレス=2024/03/19】Sexy Zoneの中島健人が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』(火曜よる11時~)の第11話が、19日に放送される。

【写真】Snow Man向井康二、水族館でデート

◆中島健人主演「リビングの松永さん」

人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に、中島が演じる29歳のグラフィックデザイナーの松永純が主人公。松永は、高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)演じる17歳の女子高生のミーコこと園田美己と同じシェアハウスで共同生活をすることになり、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディー。

シェアハウスで暮らすメンバーとして、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が、医大に通う大学生でいずれ松永の恋のライバルになる北条凌を藤原大祐、カレー屋でアルバイトしていること以外は生活スタイルが謎という不思議オタク系女子・服部あかねを大久保桜子、ヒロインの美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子を黒川智花が演じている。

◆中島健人、2年ぶりラブストーリーは「難しい」

第11話では、「同居人以上、恋人未満!?プラトニックな愛をはぐくむ松永(中島)と美己(高橋)の恋に最大の危機が!朝子(黒川)には思わぬキスの後遺症!?」という、ついに両想いになった松永&美己の二人に早くも最大のピンチが。さらには健太郎&朝子のオトナの恋もこじれてしまい…と、またもやドギマギヤキモキする展開に。

中島は11話について「一難去ってまた一難、この恋、松永ディスタンス!」と見どころをキャッチコピーにして披露。「楽な恋愛は、ないんだよね。スムーズな恋愛なんて聞いたことないし、だからこそ、一難去ってまた一難っていうのが恋愛の醍醐味とも思うから。そこをどう乗り越えるかで人生楽しめるかが変わるなと、今夜の11話で分かる気がします。しかも、ミーコが松永に対する思いが溢れている時に、いろんなトラブルが起きるんですよ。やっぱり、恋にトラブルはつきものだね」とニッコリ。

中島にとって、今回の『リビングの松永さん』は、ドラマ『彼女はきれいだった』以来、2年ぶりに臨んだラブストーリー。改めて演じてみた感想を聞かれると「やっぱり、ラブストーリーって難しいね(笑)。ラブストーリー得意でしょ?って言われることが多いけど、撮影の中で恋愛のボルテージの調整がすごく難しかった部分もあって。これまで自分のやってきたラブストーリーとは、ちょっと違う取り組み方をしないと無理だなと思いつつ。でも、あんまりそんなに考えすぎずに、俺史上最もラフに丁寧にやった作品かもしれない。演じることについて、結構、深く考え込むタイプなんだけど、この作品に関しては、視聴者の皆さんには楽な気持ちで見てほしいなと思ってたし、演じ手がラフで楽な気持ちを持つことが大切な時もあるし。ラフなのに丁寧に作ってるっていう感じが多くの方に伝わればいいなって思いながら、臨みました」と心境を明かした。

◆高橋ひかる、11話に1番好きなセリフ「私はめっちゃトキメキました」

ついに両思いになったものの、まだ信じられない夢見心地状態の美己を演じる高橋は、「11話で松永さんの部屋の前の廊下で、ドア越しに松永さんに言われるセリフがあって。実は、このセリフが、『リビングの松永さん』の中で一番好きなんです。好きな人への思いについてのセリフなんですけど、私はめっちゃトキメキました!シチュエーションも素敵ですし、やっぱり一度は言われてみたいセリフなんです!」と力説。さらに、「松永さんの言葉って、めちゃくちゃ名言が多いんですよね。やっぱりストレートに思いを伝えてくれるキャラクターだからこそ刺さるものが多いんです。その中でも、今回のセリフは、松永さんの愛がじわじわと伝わってくる。本当にキューって胸の奥が沁みるようなセリフなので、ぜひ、楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。

また、ドラマ内で見せる美己の変化については「原作でも美己の成長ってすごく見えると思うんですけど、ドラマでも成長がようやく見え始めてきたというか。相手のことまで考えられるようになって、ワガママ言わずに松永さんを仕事に送りだすシーンも美己が強くなっていく感じが見えて、私自身も美己が大人になっていく…って感覚でした。松永さんも一人で抱え込むんじゃなくて、美己と共有してくれるようになったのもすごくうれしいなと思いながら演じていました」としみじみ。11話の見どころについては「10話のラストでようやく二人の思いがちゃんと形になったのに、11話では別のもどかしさが生まれて…二人は両思いなのに、それを隠さなきゃいけない。この不思議な関係性の見え方が、逆にすごくかわいいなと思っています。また、松永さんのお仕事シーンがたくさんあるので、かっこいい松永さんのスーツ姿も拝めます!」とアピールした。

◆中島健人がキャッチコピー&「#リビ松みてる」考えていた

また、これまで『リビングの松永さん』でリリースしているドラマの各話の見どころのキャッチコピーは、<#1「好きと言わないラブストーリーを、ぜひ、お楽しみください!」>、<#2「今の世に必要な昭和を、松永の生き様から感じることができる」>、<#3「お待たせいたしました。今夜からラブストーリーの始まりです!」>、<#4「中島と向井、今夜バーで待ち合わせます!いつもより艶のある大人な回になるかも」>、<#5「ヒロインを守る男たち…あなたは今夜、恋の大三角形を目撃します!余談だけど…標準語を話す向井康二もポイント(笑)」>、<#6「バレンタインイブ!チョコのように甘くて苦い恋の回。本番で初めてガチでパスタを作りました!」>、<#7「松永、バースデーで弾けます!こんな誕生日を一度は過ごしてみたいな」>、<#8「ついに、ラブスクエア突入!恋も仕事も全力な登場人物たちに、あなたは共感するはず」>、<#9「出会いと別れの春。恋の風を吹かすのは誰だ?松永、気持ち固めました。」>、<#10「バースデーイブにドラマ放送されます!明日30歳になります。バースデーイブはリビングにいるあなたと…」>、<#11「一難去ってまた一難、この恋、松永ディスタンス!」>だが、実は、これまでの11話までのキャッチコピーは、すべて中島自身が作成。ドラマの各話の撮影が終わったタイミングで、毎週、中島が考えて提案していたという。

加えて、前回、世界トレンド1位になった「#リビ松みてる」のタグも中島が考えたもの。スタッフと一緒に自らもドラマを盛り上げていくという座長の姿勢が、このエピソードに表れている。(modelpress編集部)

◆第11話あらすじ

「俺…ミーコのことが好きだ」―ついに自分の気持ちを認め美己(高橋ひかる)に思いを伝えた松永(中島健人)。帰宅後、リビングで凌(藤原大祐)と顔を合わせた松永は、凌にも美己に告白したことを伝える。一方、晴れて松永と両思いになった美己は、すっかり夢見心地。水族館デートをお膳立てしてくれた朝子(黒川智花)や、シェアハウスに遊びに来たあかね(大久保桜子)にも祝福され、幸せいっぱいだった。

しかし、保護者という立場上、恋人にはなれないという松永の言葉に、“同居人以上、恋人未満”の距離感が分からず…。美己から話を聞いた朝子は、松永の相変わらずのカタブツっぷりにあきれ、苦笑いする。一方で自身は、水族館でのキスを機に健太郎(向井康二)を意識してしまい、今までのように気軽に話せなくなっていた。そんななか、仕事もプライベートも絶好調な松永は、久しぶりに大きな広告のコンペに参加することが決まり、応援してくれる美己のためにも、いい結果が出せるようにと仕事に励む。ところが、そのさなか、突然、和歌山からやって来た朋子(映美くらら)に呼び出され…

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