“9歳で子役デビュー”永野芽郁、芸能界引退考えた過去「引き留めてもらった」作品明かす

【モデルプレス=2024/03/18】女優の永野芽郁が、17日放送のフジテレビ系『だれかtoなかい』(毎週日曜よる9時~)に出演。芸能界引退を考えていた時期があったことを明かした。

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◆永野芽郁、芸能界引退を考えていた時期

永野は9歳で子役デビューし、10代の頃には数々のドラマや映画に出演。18歳でNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)のヒロインに抜擢されたのだが、「朝ドラ入る前にもう『芸能界から離れよう』と思ってた」と芸能界から引退することを考えていたと明かした。

そのタイミングで同作に臨むことは「大変」だったものの、今振り返ると「『引き留めてもらった』っていう感覚もすごく大きかった」と芸能界引退を思いとどまらせてくれた作品だったという。

苦悩の時期を乗り越え、24歳となった現在は「『楽しい〜!』ってやってます」と心底から芝居を楽しんでいる様子だった。

◆永野芽郁、演じる役に「没頭してみたい」

また、演じる役がプライベートに影響することは「全くない」と口にした永野。撮影を終えるとすぐにスイッチを切り替えられるようで、自身が主演を務める同局系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜よる9時〜)の撮影後に出演したこの日、「今日、何のシーン撮ったか忘れました」と冗談めかして笑った。

3〜4か月間に及ぶ撮影期間中「役のことを考えて過ごしたいっていうほど体力と集中力がない」と言いつつ、「自分じゃなくなっちゃった」と感じるほど役に「没頭してみたい」と語っていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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