PSGから関心噂も…テン・ハフ監督、ラッシュフォード退団の可能性を否定

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督が、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの退団を否定した。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 パリ・サンジェルマン(PSG)ではフランス代表FWキリアン・エンバペとの契約満了を今夏に迎えることから、“後釜”確保に向けて複数のアタッカーをリストアップしており、ラッシュフォードも候補に挙げられていることが明らかになっている。一部では7500万ポンド(約142億円)以上の移籍金を準備していることも報じられており、動向には注目が集まっている。

 そんななか、ラッシュフォードの退団の可能性について聞かれたテン・ハフ監督は、昨年7月に2028年6月30日までとなる新契約を締結したことを引き合いに出しながら、同選手を放出する予定はないことを強調した。

「私たちは昨シーズン、彼を売るつもりで4年間の新契約を締結したわけではない。ノーだ。彼はこのプロジェクトの一部だ。それは私たちが話すべき話題ではない」

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