永野芽郁&山田裕貴、長崎に凱旋「君が心をくれたから」最終回に向け想い語る「想い、想われることの尊さを」

【モデルプレス=2024/03/17】フジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜よる9時~)が、同作の舞台である長崎県・長崎県美術館にて最終回直前特番の収録を実施。主演を務める女優・永野芽郁と、共演の山田裕貴が登壇し、トークを繰り広げた。

【写真】永野芽郁&山田裕貴、涙のハグ

◆永野芽郁&山田裕貴、ロケ地・長崎凱旋

今作は、永野演じる主人公・逢原雨(あいはら・あめ/26歳)が、かつて心を通わせた男性、朝野太陽(あさの・たいよう/28歳/山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。

永野と山田が登壇したのは、テレビ長崎で17日に放送された『君が心をくれたから』最終回直前特番の収録。2人は終盤の重要なシーンの撮影のために急遽長崎を再訪。11月から12月にかけて行われた長崎ロケ以来、およそ3ヶ月ぶりに長崎の地に帰ってきていた。

会場となった長崎県美術館に2人が登場すると、会場に集まった人々からは温かな拍手が。そんな長崎の人々に向けて「(撮影で)長崎の街の方にたくさんのご協力をいただいて、感謝でいっぱいです!(永野)」、「この土地や人々の力を借りて作品を作ることができました!(山田)」とそれぞれ思いを伝えて、収録がスタートした。

◆永野芽郁&山田裕貴、聖地巡礼するファンに感激

収録では、地元・長崎での反響を伝える様々なVTRを公開。今作は、舞台が長崎ということもありテレビ長崎では個人全体視聴率がドラマとしては歴代最高の18.1%を記録(※視聴率データは全て長崎地区・ビデオリサーチ調べ。2021年の集計開始以来)。放送開始後にはロケ地を聖地巡りする観光客も続出しているという。

第3話で登場した長崎孔子廟の恋ランタンは、今年の長崎ランタンフェスティバルで人気だったそうで、史上初めてフェスティバル最終日を待たずして完売してしまったそう。永野も長崎孔子廟の撮影は特に印象に残っていたそうで、「これが長崎なのか!って大きなインパクトを受けたシーンでしたね」と振り返った。

さらに、雨と祖母・雪乃の家のロケ地となった東山手甲十三番館は、実は国の重要文化財に指定されている洋館。観光客だけでなく、長崎県内からも「雨の家に行きたい」と訪れる人が後を絶たないという。館内のカフェスペースに設置されたノートには、ドラマを見て聖地巡礼をしたファンの声が続々と寄せられていて、実物を見た永野と山田は、嬉しそうに書き込みを眺めていた。

また、場面写真や詳細な場所なども書かれた長崎ロケ地MAPも作成されており、好評とのこと。MAPを開いた永野は「懐かしいー!」と感激し「1つ1つの場所に思い入れや思い出があるので、台本に挟んでおきたいですね」と笑顔で語った。

◆永野芽郁&山田裕貴がメッセージ

そして、18日放送の最終回に向けて、2人がメッセージを送る場面も。山田は「雨と太陽、2人が紡ぐ軌跡を演じてきて、“人生って1分1秒、なんて大切な時間が過ぎていっているんだろう“と思いました。僕も1秒もムダにせずに、残りの撮影を頑張りますので、最終回ぜひ見守ってください」と、コメント。永野は「このドラマの素晴らしさを、長崎の土地と人々に引き出していただいたと思っています。想い、想われることの尊さを感じていただける最終回になっていると思いますので、ぜひご覧ください」と長崎への感謝を添えて最終回への思いを語った。

収録の最後には会場に集まった観客から「長崎に来てくれてありがとう!」というメッセージカードが掲げられるサプライズも。長崎の人々からの大きな愛と心を受け取り、収録は終了した。(modelpress編集部)

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