間宮祥太朗、瀧本美織のNGシーン明かす「異次元に入っていた」<変な家>

【モデルプレス=2024/03/15】俳優の間宮祥太朗、佐藤二朗が15日、都内で行われたW主演を務める映画「変な家」初日舞台挨拶に、共演の川栄李奈、瀧本美織、斉藤由貴、メガホンをとった石川淳一監督とともに出席。共演者の中から「変な人」を挙げてエピソードを語った。

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◆間宮祥太朗、瀧本美織のNGシーン明かす

映画のタイトルにかけて「誰が変な人なのか?」を決めるトークコーナーが展開された。佐藤を指差した瀧本は、「この前ご一緒に番宣に出たとき、佐藤さんが収録の途中でいきなりバッて立って、ブッておならしたんですよ。しかも私のほうに向いていたので、私は立ち上がって逃げたんです。もう元の位置に戻りたくないなと思いながら…」とぶっちゃけた。

告白を受けた佐藤は「瀧本くん、瀧本くん。なんでオンエアでカットされたものをここで暴露するの?せっかく無傷で済んだと思ったのに」と真顔でツッコミ。すると、瀧本のエピソードを聞いた間宮が、「川栄と『佐藤さんまたやってんだ』って話していた」といい、川栄も「マジでどこでもやってるんですね…?」と“常習犯”の佐藤に呆れ顔だった。

一方、間宮は瀧本を「変な人」として指名。理由について、「僕らが狭い空間に閉じ込められているシーンがあって、その撮影で何が面白いのかまったく分からないけど瀧本さんがツボに入って1人で笑ってNGを出していた記憶があって。ちょっと異次元に入っていた」と説明。佐藤も「そう。笑える要素がまったくないシーンで、むしろシビアなシーンだった」と補足し、「あれははっきり言ってホラーだった」と語った。

瀧本は「何がおかしかったんでしょうね?」とまるで他人事のようにコメント。佐藤から「知るか」とツッコミを受けていた。

◆間宮祥太朗&佐藤二朗W主演「変な家」

2020年10月、YouTubeに上がった1本の動画からネット上で瞬く間に拡散され話題となった「変な家」。白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によってアップされたこの動画は、雨穴本人が知人から、一見どこにでもある普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところから始まる。間取りを注意深く見ることで明らかになる謎がさらに次の謎を呼び、その裏に隠された驚愕の真実に迫る展開が、観た者をゾクッとさせて引き込む新感覚のミステリー作品となっている。

ネタバレ回避のため、「これまでしゃべれないことが多かった」と間宮。「完成披露もやらずに、秘めに秘めてきた映画がついに見ていただけてとてもうれしく思っています」と公開を喜んだ。佐藤はステージにあがると、ファンが掲げるうちわやボードを確認。「間宮、間宮、間宮…。二朗が1つもない。役名でさえいなかった」と自身のファンがいないことにぼやいていた。

完成作品を観た川栄は「めっちゃ面白かった」といい、「私、怖いのめっちゃ好きなんですよ。初号試写で観たとき、冒頭のシーンで斉藤由貴さんが絶叫していて、お客さんとしていい反応をしていて印象に残っています」と紹介。佐藤から「そのシーン川栄はどう観ていたの?」と聞かれると、「普通に観ていました」と驚く演出も動じなかったという。

川栄は「後半になるにつれてハラハラ、ドキドキするので最後まで楽しめる。演じて、私も楽しかったです」と声を弾ませ、「ミステリー的な、人間の怖さがある映画が好きなんですが、出演する機会が全然なかったので今回不気味な役を演じることができて、自分の中でいい経験になりました」と語った。また、間宮から、おでこが出ている髪形について触れられると「今日はネタバレOKなので、開放的にいかせていただきました(笑)」とおちゃめに紹介した。(modelpress編集部)

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