優勝を占うマンCとの大一番へ…遠藤航が意気込み「試合を楽しみたい」

 リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航が、マンチェスター・シティ戦への意気込みを語った。9日、クラブ公式サイトが伝えている。

 プレミアリーグ第27節終了時点で首位のリヴァプール(現在は暫定2位)は、10日に本拠地『アンフィールド』で勝ち点「1」差となっている2位マンチェスター・シティ(暫定3位)との直接対決を迎える。

 リーグ優勝を占う大一番を前に遠藤は「熱狂的な雰囲気になると思います。この試合を楽しみたいですし、勝ちたいです。この試合でプレーできることをとても楽しみにしていますし、準備をしてこれまでやってきたことをやりたいと思います。最善を尽くします」と意気込みを口にした。

 また、得点ランキング首位に立つノルウェー代表FWアーリング・ハーランドら強力な攻撃陣を擁するマンチェスター・シティ戦での自身の役割についても「攻撃面で彼らは非常にいいプレーをしていますし、優れた攻撃陣もたくさんいるので、僕は真ん中で彼らを止めなければなりません。それが僕の仕事だと思いますし、そのための準備をしていきます」と語った。

 そして、公式戦7連勝中ということもあって「今の僕たちのプレーは素晴らしい」と自信も口にした遠藤は、エジプト代表FWモハメド・サラーとハンガリー代表MFドミニク・ソボスライらが復帰したことも大きな後押しになることを強調した。

「ケガをしてしまった選手たちもいますけど、勝ち続けることができています。次の試合だけに集中して全員でプレーするだけです。彼ら(サラーとソボスライ)がピッチに戻ってきてくれて嬉しい。ファンたちと同じように彼らが戻ってくるのを待っていました。だから、僕たちはいい方向に進んでいますし、次の試合に向けて準備をするだけです」

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