
<ブルーベイLPGA 3日目◇9日◇鑑湖ブルーベイGC(中国)◇6675ヤード・パー72>
米国女子ツアー春のアジアシリーズ最終戦は3日目のプレーがスタートした。予選ラウンドを終えて首位と4打差につけた古江彩佳が1番からティオフ。出だしをパーとしてコースへと飛び出した。
今季はすでにトップ10が3回と好調をキープ。中国での1戦でも存在感を見せている。初日はトラブルに見舞われダブルボギーを叩くなどしながら挽回。2日目もアンダーパーで回ってみせた。いい形で最終日に入れるか注目だ。
そのほかの日本勢では西郷真央がパー発進でトータル4アンダー。西村優菜はバーディ、ダブルボギー、バーディの滑り出しでトータル2アンダー。
トータル9アンダーの首位にアン・ナリン(韓国)とサラ・シュメルツェル(米国)がつける。なお、渋野日向子、稲見萌寧は予選落ちで、2日で姿を消している。