「全英オープン」出場資格の変更を発表 歴代チャンピオンの年齢制限は55歳までに

海外男子メジャー最終戦「全英オープン」を主催する全英ゴルフ協会は6日、2024年大会からの出場資格の変更を3つ発表した。
最も注目を集めるのは、歴代勝者の年齢制限。現在は60歳までにされているが、これが55歳までへと大きく変更する。ただ、これまでの優勝者には影響はなく、13年大会覇者のフィル・ミケルソン(米国)は現在53歳だが、これまでの規定とおり60歳まで出場資格を有する。

07年には当時65歳までとされていたが、60歳までに変更。それがさらに引き下げられる形になった。09には当時59歳のトム・ワトソンがスチュワート・シンク(ともに米国)とのプレーオフに敗れ惜しくも勝利を逃したが、今後はこのような戦いが起こらなくなるかもしれない。

2つ目は新たな出場カテゴリーができ、インターナショナル・フェデレーション・ランキングの上位5選手(エントリー締め切り時)が得ること。同ランキングは世界ゴルフランキングが運営し、日本ツアー、アジアンツアー、オーストラリアツアー、サンシャインツアーに出場する選手がランキングされている。現在、同ランキングの1位に中島啓太、2位にLIVゴルフで戦うアンディ・オグレツリー(米国)がつけている。

3つ目はアフリカ・アマチュア選手権の優勝者が出場権を獲得すること。今年2月に大1回大会が開催され、アルティン・ファン・デル・メルヴェ(南アフリカ)が勝利し、全英出場権を得た。

今年の全英オープンは7月18日から、スコットランドのロイヤルトルーンGCで開催される。日本勢では久常涼、星野陸也、岩崎亜久竜、松山英樹がすでに出場権を得ている。(文・武川玲子=米国在住)

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