バイエルン、移籍噂のA・デイヴィスの後釜にミランDF? 移籍金は100億円超か

 バイエルンは、カナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスの後釜としてミランに所属するフランス代表DFテオ・エルナンデスをリストアップしているようだ。4日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 A・デイヴィスを巡っては、左SBの戦力拡充を目指すレアル・マドリードがかねてから熱烈な関心を寄せており、2024年夏の移籍市場で獲得に乗り出す可能性があると報じられている。また、現行契約が2025年6月末までとなっていることから、バイエルンも新契約締結に向けた交渉を開始しているものの、現時点で両者は合意に至っておらず、同選手の売却の可能性が高まっている。

 そんななか、今回の報道によると、バイエルンはA・デイヴィスの後釜としてテオ・エルナンデスをリストアップしているようだ。ミランとテオ・エルナンデスの現行契約は2026年までとなっているものの、同メディアによると、選手自身は移籍も視野に入れているとのこと。また、移籍金は6000万ユーロ(約97億円)から7000万ユーロ(約114億円)になると伝えられている。

 果たして、バイエルンがテオ・エルナンデスを獲得することはあるのだろうか。A・デイヴィスの去就と共に注目が集まる。

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