
欧州男子ツアー「SDC選手権」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
今大会でプレーオフの末、欧州ツアー初優勝を果たしたジョーダン・ガンバーグ(米国)が500ポイント(pt)を獲得。197位から15位へ一気にジャンプアップした。
単独3位に入ったダビド・ラベット(フランス)は188ptを獲得し、132位から43位へジャンプアップした。4位タイに入った6選手はそれぞれ102.3ptを獲得。ニック・バヘム(ドイツ)は112位→61位、コナー・サイム(スコットランド)は35位→26位、ダニエル・ブラウンは43位→29位、マーカス・アルミテージは127位→67位、アンディ・サリバン(いずれもイングランド)は、53位→32位、ジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)は144位→82位へ浮上した。
日本勢は星野陸也と中島啓太が出場。星野はトータル1アンダー・36位タイでフィニッシュし、21.6ptを獲得。ランキング2位をキープした。中島は予選落ちとなり、80位→88位へランクダウンする結果となった。
1位は、前週と変わらず通算1596ptのローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位からはアドリアン・メロンク(ポーランド)、ホアキン・ニーマン(チリ)、ザンダー・ロンバート(南アフリカ)と続いている。
シーズン終盤、ポイントランキング上位50名が最終決戦地ドバイへ集結。そこで行われる「DPワールドツアー選手権」(ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC)終了後、ポイントランキング1位の選手が年間王者となる。