
<HSBC女子世界選手権 3日目◇2日◇セントーサGC(シンガポール)◇6775ヤード・パー72>
米国女子ツアーの第3ラウンドが進行している。最終組の古江彩佳が前半を4バーディ・ボギーなしで回り、トータル10アンダー・単独首位で後半に入っている。
1番パー4では2メートルを沈めてバーディ発進。続く2番でもバーディを奪うと、5番パー5では3打目をベタピンにつけて、7番パー3ではロングパットを沈めてバーディを奪取した。ショット、パットともに好調でトップを快走している。
首位と3打差の2位にセリーヌ・ビュティエ(フランス)。4打差3位タイには世界ランク1位のリリア・ヴ(米国)ら3人が続いている。
畑岡奈紗はトータル4アンダー・12位タイでハーフターン。西村優菜はトータル3アンダー・18位タイ、笹生優花はトータル3オーバー・40位タイで後半をプレーしている。
トータル9オーバーで2日目を終えていた稲見萌寧は、体調不良のため3日目スタート前に棄権した。