星野陸也は41位タイ発進　中島啓太は「80」の乱調で大きく出遅れ

＜SDC選手権　初日◇2月28日◇セント・フランシス・リンクス（南アフリカ）◇6576ヤード・パー72＞

DPワールド（欧州男子）ツアーは、南アフリカで行われる大会の第1ラウンドが終了した。日本勢は2人が出場する。
今季1勝の星野陸也は1アンダー・41位タイという滑り出し。出だしの1番でバーディを先行させると、3番からは3連続でスコアを伸ばすなど前半だけで4アンダーにする展開に。しかし後半は上がり2連続ボギーなど3つ落としてしまい、かろうじてアンダーパーで耐えるラウンドになった。

中島啓太は、3つバーディを奪ったものの5ボギー、3ダブルボギーと大乱調の一日。「80」のラウンドで、8オーバー・154位タイと大きく出遅れた。

7アンダーのトップには、日本ツアー通算6勝のショーン・ノリスと、ピーター・モールマンの地元勢2人が立った。以下、1打差の3位にダニエル・ブラウン（イングランド）、2打差の4位タイにウィルコ・ニーナバー（南アフリカ）ら4人が続く。