
【モデルプレス=2024/02/27】俳優の山田裕貴が、26日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送/毎週月曜深夜0時~)に出演。嬉し涙を流す場面があった。
【写真】山田裕貴の入れ墨&刈り上げ姿
◆山田裕貴「日本アカデミー賞 話題賞」の受賞に喜び
今回で47回目の開催を迎える“日本映画界最高の名誉”『日本アカデミー賞』。唯一一般の映画ファンが投票に参加できる『日本アカデミー賞 話題賞』の最終結果が2月22日放送の同局『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜深夜2時~3時)内で発表され、山田は俳優部門の話題賞に輝いた。
高校卒業後、養成所に通いながら俳優の勉強をしていた時代、「『いつかアカデミー賞を取れるような俳優になる』とノートの表面にいつでも見れるように書いていた」という山田。この日、リスナーたちに「俳優部門で、選ばれました!」と喜びの報告をし「ありがとうございます」と嬉しさをあらわにしていた。
◆山田裕貴、受賞に涙
放送では、「みんなのおかげで、アカデミー賞の舞台に立つことが出来ます」と報告をする内に、山田は感極まり思わず涙。「僕にとっては夢の舞台」とさらに嬉しさを噛みしめた。
実は毎年、「日本アカデミー賞」の結果を俳優として気にしていたが、結果に結びつかず「賞なんて気にしてねぇし」「いつか報告できたらいいな」と思っていたと打ち明けた山田。過去に俳優仲間の菅田将暉が最優秀主演男優賞を受賞した際には「めちゃくちゃ嬉しかった」と同時に、「自分が『日本アカデミー賞 新人俳優賞』の作品引っ提げて、山田裕貴がそこに呼ばれて選ばれましたと報告したいところ(だった)」と、菅田に対する悔しい胸の内も吐露した。
それゆえ余計に今回の受賞は嬉しくて仕方がない様子。「まさか、ラジオやったからなのか、みんなのおかげで悔しくもあり、めちゃくちゃ感謝もあり、アカデミー賞の舞台に立たせてもらうことが出来た」と感謝の気持ちを口にし、嬉し泣きしながらのトークを繰り広げていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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