齋藤飛鳥、“泣きの演技”に監督手応え カメラマンも引き込まれすぎて「レールから落ちた」<映画 マイホームヒーロー>

【モデルプレス=2024/02/26】元乃木坂46の齋藤飛鳥が26日、都内で行われた『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)の「マイホームヒーローDAY~ドラマと映画イッキ観イベント~」に、佐々木蔵之介、高橋恭平(なにわ男子)、青山貴洋監督とともに登壇。青山監督が齋藤の“泣きの演技”を絶賛した。

【写真】齋藤飛鳥&高橋恭平、意味深2ショット

◆齋藤飛鳥の“泣きの演技”に監督手応え

齋藤は、涙を流すとあるシーンについて、「台本に『涙を流す』と書いてあったと思うんですけど、お芝居のことはまだあまりわからないので、いつもその場でその場で、監督からご指示があってやっていた。なので泣くことを覚悟していなかった。いざ当日になったら零花ちゃんにとっても大事なシーんだったのでプレッシャーを感じました」と振り返り、「もともとアイドルをやっていてあまりお芝居の経験がないので、現場にいた皆さんが『やれるのかな』と思っていたと思うんですけど、期待に応えらられるのか心配だった。お芝居の技術とかはわからないので、自分の思うがままに」と泣きの芝居に挑んだ思いを明かした。

そんな齋藤と、今回初めて一緒に仕事をしたという青山監督は「僕自身も撮っていて泣いちゃったんです。飛鳥ちゃんは謙虚な方なのでこう言っていますが、飛鳥ちゃんが思っているよりも、見ている人に伝わると思う」と太鼓判を押し、「ドラマの零花ちゃんを見ていると、7年後を描くのに不安があったんですけど、零花ちゃんの車のシーンを見たときに、これは大丈夫だなと。自分の気持ちの転換にもなった」と抱いていた不安も、齋藤の演技により払拭された様子。

「カメラマンもその芝居に引き込まれて、レールから落ちてしまうなんてこともありました」とハプニングがあったことも明らかになり、齋藤は「え~!」と驚きながらも嬉しそうな笑顔をみせていた。

イベント終盤では、2月28日で24歳の誕生日を迎える高橋を祝福する場面もあった。

◆佐々木蔵之介主演「映画 マイホームヒーロー」

本作は累計発行部数370万部を突破し、「ヤングマガジン」(講談社)にて2017年より連載中のヒットコミック「マイホームヒーロー」を連続ドラマ化&映画化。

どこにでもいる普通の父親が娘のDV彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる【命がけの騙し合い】を描いた連続ドラマが2023年10~12月にMBS/TBSドラマイズム枠で放送された。今回の映画ではその7年後を舞台に【完結編】が描かれる。

ドラマ版から引き続き、父親である主人公・鳥栖哲雄を佐々木、刑事となり警視庁捜査一課に配属された娘の鳥栖零花を齋藤、かつて哲雄の罠に落ち、すべての罪を着せられて逃亡生活をおくっていた間島恭一を高橋、哲雄の妻で零花の母・鳥栖歌仙を木村多江が演じる。(modelpress編集部)

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