ユーヴェDFプレーメルにプレミア複数クラブが関心…マンUが獲得へ本腰か

 ユヴェントスに所属するブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルに対して、複数のクラブが獲得への関心を寄せているようだ。24日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 今回の報道によると、2022年7月にトリノからユヴェントスへ移籍してコンスタントに活躍しているプレーメルには、守備陣の補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドが動向を注視しているとのこと。また、その他のプレミアリーグの複数クラブも、同選手の獲得に興味を持っているという。

 マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で加入1年目からレギュラーを掴んだブレーメルは、ここまでの2シーズンでユヴェントスの一員として公式戦68試合に出場。今シーズンもリーグ戦25試合に出場を果たしており、昨年12月には2028年6月まで契約を延長した。

 守備能力だけにとどまらず、ポジショニングやボールコントロールなどといった攻撃面でも貢献を見せるブレーメルには、今後も多くのビッグクラブが獲得へ乗り出すことが予想されているようだ。なお、現時点で具体的な交渉には進展していないことも併せて伝えられている。

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