ボーンマスに辛勝も…選手たちを絶賛するペップ「彼らはスーパーマンだ」

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、選手たちを絶賛した。

 プレミアリーグ第26節が24日に行われ、マンチェスター・シティはボーンマスと対戦。24分にフィル・フォーデンがこぼれ球を押し込んで先制点を挙げると、これが決勝点となり、1-0で勝利を収めた。なお、マンチェスター・シティはリーグ戦2連勝となり、首位リヴァプールとの勝ち点差を「1」のままとしている。

 試合後、グアルディオラ監督はイギリスメディア『スカイスポーツ』で「私は選手たちを敬愛している。彼らはスーパーマンだ」と1得点のみに終わったものの、選手たちのパフォーマンスには賛辞を送った。

「彼らは本当によかった。私たちは長年3日おきにプレーしていて、彼ら(ボーンマス)はこの試合の準備に7日間を費やせたが、私たちはいつもそれより短い。だから、プレミアリーグでは同じ条件でプレーしていると人々は言うけれど、そんなことはない。平等ではないし、私たちには他のチームよりもたくさんの試合が残されている」

「そんななかでここに来るということは難しい場所だ。彼らは素晴らしいチームで、オールド・トラッフォード(マンチェスター・ユナイテッドの本拠地)では3-0で勝利もしている。私たちは選手たちに多くを要求しているけど、彼らはそれに応えてくれている。人々は『彼らはたくさんのお金を稼いでいる』と言うのは知っているけど、正直言って(日程が)多すぎる」

「それでも、ビジネスは続けなければならない。私たちはまだそこにいることに毎回驚かされるけど、彼らは信じられないほどの人格を持っており、たとえ疲れていても非常に競争力があり、さらなるものを見せてくれている。私たちのファンは彼らをとても誇りに思っているはずだよ」

 過密日程が続くマンチェスター・シティにとって今月7試合目となる次戦は、27日にFAカップ5回戦でルートン・タウンと対戦する予定となっている。

【ハイライト動画】ボーンマスvsマンチェスター・シティ

externallink関連リンク

●マンC、前半のフォーデン弾でボーンマス撃破!…首位リヴァプールとの「1」ポイント差を維持●三笘薫の欠場を嘆くブライトン指揮官、復帰時期については「わからない」●マンU指揮官、頭部負傷のカゼミーロに言及「交代せざるを得なかった」●負傷交代の坂元達裕は重傷か…コヴェントリー指揮官「非常にひどいケガ」●公式戦4試合ぶりの白星…劇的決勝弾のバイエルンFWケイン「決して諦めない」
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)