PSG行きの噂も…ミラン、R・レオンの売却条件は約161億円以上のオファー? 

 ミランは、同クラブに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオンを今夏の移籍市場で手放す可能性があるようだ。17日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

 現在24歳のR・レオンは母国の名門スポルティングで頭角を表し、リールでのプレーを経て、2019年夏にミランへ完全移籍。加入当初からウイング(WG)の定位置を掴むと、3年目の2021-22シーズンは公式戦42試合の出場で14ゴール12アシストをマークし、11年ぶりのセリエA制覇に大きく貢献した。今シーズンも公式戦29試合の出場で、7ゴール9アシストを記録しており、チームの中心選手として活躍を続けている。

 そんなR・レオンについては、今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に乗り出すとも報じられ、去就には注目が集まっている。また、PSGを巡っては“絶対的エース”であるフランス代表FWキリアン・エンバペの今夏での退団が濃厚視されており、その後釜としてR・レオンの獲得を狙う可能性が伝えられている。

 そんななか、今回の報道によると、ミランは1億ユーロ(約161億円)以上のオファーを受ければ、今夏に売却に応じる可能性があるとのこと。さらに、契約解除条項の金額は1億7500万ユーロ(約280億円)程度にまで上るとされているが、果たして、ミランがR・レオンを売却することはあるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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