笹生優花が6差7位に浮上、勝みなみ21位　高額賞金サウジ大会は最終Rへ

＜アラムコ・サウジレディスインターナショナル Presented By PIF　3日目◇17日◇リヤドGC（サウジアラビア）◇6817ヤード・パー72＞

賞金総額500万ドル（約7億5000万円）がかかる欧州女子ツアーのビッグトーナメントは第3ラウンドが終了。笹生優花が6バーディ・1ボギーの「67」で回りジャンプアップ。トータル5アンダー・7位タイに浮上した。
4バーディ・3ボギーの「71」でプレーした勝みなみがトータル2アンダー・21位。古江彩佳は出だしの1番でダブルボギーを喫するなど2つ落とし、トータルイーブンパーの30位タイに後退した。

ともに「71」とした西村優菜と西郷真央がトータル1オーバー・40位タイにつけ、最終ラウンドへと向かう。

トータル１1アンダーの首位にパティ・タバタナキト（タイ）。3打差の2位にエスター・ヘンセライト（ドイツ）。さらに1打差のトータル7アンダー・3位タイにエミリー・ペダーセン（デンマーク）、チャーリー・ハル（イングランド）が続いている。