世界初 鉄道・バス両用のDMVがダイヤ改正を実施!「効率性と利便性を考慮」と阿佐海岸鉄道

平日の本数が減ります。

平日の運行が8往復に統一へ

 阿佐海岸鉄道は2024年2月14日、運行しているDMV(デュアル・モード・ビークル)のダイヤ改正を2024年3月16日に行うと発表しました。

 改正後は月・火・金曜の13往復が8往復に減らされ、平日通して8往復となります。 土休日はむろと便の出発順序を変更。現行は先発が11時44分「海の駅とろむ行き」、後発が11時56分「道の駅宍喰温泉行き」ですが、改正後は先発が「道の駅宍喰温泉行き」、後発が「海の駅とろむ行き」に変わります。 DMVは、鉄道とクルマの両特性を持つ車両で、レール区間は鉄道用の車輪、公道区間はバスのゴムタイヤで走ります。2021年12月、DMVとしては世界初となる営業運転を始めました。 阿佐海岸鉄道は今回のダイヤ改正について、開業から2年間を経て、インバウンドや団体客などのニーズなどを把握できたことによる、効率性と利便性を考慮した改正としています。

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