
欧州男子ツアー「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
星野陸也がDPワールド(欧州)ツアー参戦2年目にして初優勝を挙げ、青木功、松山英樹、久常涼に続く日本勢4人目の快挙となった。トータル14アンダーをマークした星野は、500ポイント(pt)獲得。通算1215ptで、12位から2位へ浮上した。
前週予選落ちとなった川村昌弘はトータル6アンダー・16位タイで終え、37ptあまりを獲得。33位にランクインした。今大会でツアー3戦目となった中島啓太は、33位タイで通算131pt、78位から75位へ順位を上げた。
星野と1打差で敗れたウーゴ・クサル(フランス)は、通算480ptで58位から13位へとジャンプアップ。今大会3位のスコット・ジェイミソン(スコットランド)は、188ptを獲得し、47位から23位にランクインする結果となった。
1位は、前週と変わらず通算1596ptのローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位にアドリアン・メロンク(ポーランド)、ホアキン・ニーマン(チリ)が続いている。
シーズン終盤、ポイントランキング上位50名が最終決戦地ドバイへ集結。そこで行われる「DPワールドツアー選手権」(ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC)終了後、ポイントランキング1位の選手が年間王者となる。