田村淳、原作作品のドラマ制作に提言「方法を変えないと守れない」

【モデルプレス＝2024/02/11】お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が2月11日、フジテレビ系「ワイドナショー」（毎週日曜あさ10時～）に出演。「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんの訃報を受け、原作作品のドラマ制作について提言した。

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◆田村淳、原作作品のドラマ制作に提言

この日、原作作品のドラマ化について田村は「原作者の権利を最大限に守るっていうのであれば、原作者が完全に納得した脚本ができて、それから撮影に挑むべきだと思っていて。テレビ局の視聴率にちょっとでもうまく反映させたいから途中で脚本を変えたいていうのは、結局は原作者の権利をちょっと損ねることに、今回みたいに繋がる恐れがあるってこと」と指摘。「NetflixとかAmazonプライムとかは原作があるものも全部脚本が決まってから配信に移るっていうスタイルを取っている」と例を挙げ「原作者の権利を最大限に守るのであれば、やっぱり方法を変えないと守れないんじゃないかな」と提言した。

◆芦原妃名子さん死去「セクシー田中さん」など連載

芦原さんは1月26日に「セクシー田中さん」実写ドラマ版の制作陣との間に起きたトラブルを、自身のブログ及びXで明かしていたが、28日に一連のポストを削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」とのコメントのみを残していた。報道によると、28日から行方不明になっており、29日に栃木県内で死亡しているのが見つかったという。50歳だった。

これを受け、脚本家・相沢友子氏は2月8日に追悼の言葉とともに「芦原先生がブログに書かれていた経緯は、私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました」とコメントを発表した。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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