香妻陣一朗は38位でも約2000万円を獲得　デビュー戦のラームは約3億円

＜LIVゴルフ第1戦 at マヤコバ　最終日◇4日◇エル・カマレオンGC（メキシコ）◇7116ヤード・パー72＞

超高額賞金「LIVゴルフ」の開幕戦が終了した。トータル12アンダーで個人戦を制したホアキン・ニーマン（チリ）は、優勝賞金400万ドル（約5億9000万円）に加え、団体戦（4人1組）の3位の賞金（1人あたり12万5000ドル）を合わせた、合計412万5000ドル（約6億円）を獲得した。
LIVゴルフのデビュー戦となったジョン・ラーム（スペイン）はトータル10アンダー・3位タイに入り、125万ドル（約1億8500万円）を獲得した。さらに、団体戦は自身が主将を務めるリージョンXIIIが優勝し、1人あたり75万ドル（約1億1500万円）を得たため、合計で200万ドル（約3億円）を得た。

日本勢で唯一参戦した香妻陣一朗はトータル・3オーバー38位タイに入り、13万5,200ドル（約2,000万円）を獲得した。ちなみに昨年の国内男子ツアーの最高優勝賞金額は、「日本オープン」の4200万円だった。