今田美桜、朝ドラ「あんぱん」ヒロインに決定 「福岡で一番かわいい女の子」として一躍話題に・出演作絶えない人気女優<略歴>

【モデルプレス=2024/02/02】NHKは2日、2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の制作・主演発表記者会見を実施し、女優の今田美桜が「あんぱん」にてヒロイン・のぶ役を務めることを発表。ここでは今田のこれまでの活躍をまとめていく。

【写真】今田美桜、美背中大胆披露したパンツドレス姿

◆今田美桜、朝ドラヒロインに決定「福岡で一番かわいい女の子」として話題に

今田は1997年3月5日生まれの26歳、福岡県出身。16歳のときに福岡でスカウトされ地元でモデルとして活動していくうちに2016年に上京し女優としての活動もスタート。「福岡で一番かわいい女の子」というキャッチフレーズそのままのキュートなベビーフェイスがまたたく間に人気を博す。

カンテレ・フジテレビ系「僕たちがやりました」(2017)、フジテレビ系「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」(2017)にレギュラー出演し、その後TBS系「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」(2018)に真矢愛莉役として出演すると、ツインテール姿の可愛らしいビジュアルやキャラクターで一気に世間から注目を集めた。

そして、日本テレビ系「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019)、フジテレビ系「SUITS/スーツ2」(2020)、日本テレビ系「恋はDeepに」(2021)、TBS系「ラストマン-全盲の捜査官-」、「トリリオンゲーム」(2023)などに出演し、日本テレビ系「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(2022)ではテレビドラマ初主演、フジテレビ系「いちばんすきな花」(2023)でもクアトロ主演のうちの1人を務めた。映画「東京リベンジャーズ」(2021)でヒロインを演じ、「第45回日本アカデミー賞」にて新人俳優賞を受賞。続編となった「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命/決戦」(2023)のほか、「わたしの幸せな結婚」(2023)でもヒロインを演じるなど、近年出演作の絶えない人気女優としてその名を知らしめている。

なお朝の連続テレビ小説には、2021年の「おかえりモネ」で初出演。東京編での登場人物で気象予報士の神野マリアンナ莉子役を務めていた。

◆NHK2025年度前期朝ドラ「あんぱん」

戦後80年を迎える2025年。第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデル。あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。

実在の人物である、小松暢(1918-1993)とやなせたかし(1919-2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。原作はなく、脚本は連続テレビ小説『花子とアン』、大河ドラマ『西郷どん』などを執筆した中園ミホが担当。ヒロインはオーディションで決定した。(modelpress編集部)

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