
【モデルプレス=2024/02/02】NHKは2日、2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の制作・主演発表記者会見を実施。女優の今田美桜が「あんぱん」にてヒロイン・のぶ役を務めることを発表した。
【写真】今田美桜、美背中大胆披露したパンツドレス姿
◆今田美桜、2025年度前期朝ドラヒロインに決定
今田は「撮影はまだまだ先になりますが、のぶさんの思いも抱きながら精一杯日本の朝を盛り上げていきたいと思います」と意気込み。「最終面談」と言われNHKに行ったところサプライズでヒロインに決定したことを発表されたと話していた。
◆NHK2025年度前期朝ドラ「あんぱん」
戦後80年を迎える2025年。第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデル。あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。
実在の人物である、小松暢(1918-1993)とやなせたかし(1919-2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。原作はなく、脚本は連続テレビ小説『花子とアン』、大河ドラマ『西郷どん』などを執筆した中園ミホが担当。ヒロインはオーディションで決定した。同会見には、中園、制作統括を担当する倉崎憲氏も出席。会見では、やなせさんと文通をしていたという中園が「6歳のミホちゃん」と似顔絵を描いた色紙も披露していた。(modelpress編集部)
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