プレミア通算200勝達成…快勝に満足気なクロップ監督「素晴らしかった」

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、チェルシー戦を振り返った。1月31日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグ第22節が1月31日に行われ、リヴァプールはチェルシーと対戦。23分にディオゴ・ジョッタのゴールで先制すると、39分にはコナー・ブラッドリーが追加点をマーク。後半にもドミニク・ソボスライとルイス・ディアスが追加点を挙げ、4-1で勝利を収め、リーグ戦4連勝を飾った。

 なお、クロップ監督にとってはこの勝利が記念すべきプレミアリーグ通算200勝目となり、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が達成した269試合という記録に続いて、歴代最速2位となる318試合での大台到達となった。

 チェルシーとの対戦はPK戦で決着した2021-22シーズンに行われたFAカップ決勝とカラバオ・カップ決勝を含め、直近の公式戦7試合すべてで引き分けに終わっていたなか、クロップ監督の今季限りでの退任発表後2試合連続でホームで快勝したリヴァプール。試合後、クロップ監督はチームのパフォーマンスに賛辞を送った。

「個人が協力し合わなければ、傑出したチームパフォーマンスを得ることはできない。スタートは素晴らしかったし、私たちは彼らに向かって行くことができていた。彼らは(コール・)パルマーを探そうとしていて、プレスが適切にいかなかった時は私たちも苦労した」

「それでも、私たちは傑出していたと思うし、最高な試合だったと思う。もっとゴールを決められたかもしれないし、決めるべきでもあった。だが、傑出していなければ、チェルシー相手に5点も6点も決めることはできない」

【ハイライト動画】リヴァプールvsチェルシー

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