
米国男子ツアー「ファーマーズ・インシュランス・オープン」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
今大会でツアー初優勝を飾ったルーキー、マチュー・パボン(フランス)が500ポイント(pt)を獲得。通算599ptで、34位から一気に2位へジャンプアップした。
松山英樹は13位タイの53ptあまりを獲得。80位から51位(通算83pt)へ浮上した。久常涼は33位タイで約21ptを加算したが、40位から43位にランクダウンした。
1位は前週と変わらず753ptのクリス・カーク(米国)。3位からはアン・ビョンハン(韓国)、グレイソン・マレー、J.T.ポストン(ともに米国)と続いている。
レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。