「君が心をくれたから」雨(永野芽郁)、好きな理由の対比・小声で放った“4文字”に視聴者号泣「気づいて」「答えが目の前にあるよ」

【モデルプレス=2024/01/29】女優の永野芽郁が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜よる9時~)の第4話が、29日に放送された。あるセリフに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

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◆永野芽郁主演「君が心をくれたから」

今作は、主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。

雨は、高校時代以来の再会を果たした太陽が事故に遭ったことで、“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)から提案された「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」という“奇跡”を受け入れ、3ヶ月かけて一つずつ五感を失っていく。

◆「君が心をくれたから」雨(永野芽郁)のセリフに反響

太陽からの告白を断った雨は、市役所職員の望田司(白洲迅)に、自身の“奇跡”について、五感を失う珍しい病気ですでに味覚がないと打ち明ける。司から、太陽にその話はしたのか問いかけられると、好きだからこそ言うつもりはないこと、太陽から“卒業する”と覚悟を決め、自分が嫌われるように協力を頼む。

3人でハウステンボスに出掛けると、太陽そっちのけで、あたかも司しか視界に入っていないように振る舞う雨。そんな中、司の計らいで雨と太陽は高校時代に話していた観覧車に2人で乗る。実は高所恐怖症だったという太陽のため、雨は目を瞑るよう指示すると、司と付き合うことになったと嘘をつく。

太陽から「1つだけ」とし、どこが好きなのか聞かれると、「特別扱いしてくれるところ」とまるでお姫様になれたかのような気分になると口に。最後には「もし生まれ変われるなら次もまた絶対出会いたいって。来世も次もその次も何度生まれ変わっても私は私はずっと…」と続け、「大好き」と太陽に聞こえないくらいの小声でこぼした。

この言葉は、司に五感を失うことを打ち明けた際に、太陽のどこが好きなのか聞かれたときと全く同じ回答だった。また観覧車乗車時も、目を瞑っている太陽に対し、雨は真っ直ぐに太陽のことを見つめながら涙を浮かべ話していた。

太陽に向けた言葉だということがうかがえる同シーンに、視聴者からは「全部太陽くんのことだよ?伝われ」「答えが目の前にあるよ」「お願いだから雨ちゃんの嘘に気づいて」「『大好き』をもっと大きな声で伝えてほしいのに…辛すぎる」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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