チェルシー指揮官、退任表明のクロップ監督に敬意「本当に悲しいことだが…」

 チェルシーを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、退任を表明したユルゲン・クロップ監督に言及した。26日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 26日にリヴァプールを率いているユルゲン・クロップ監督が今シーズン限りで退任することを発表したことを受け、大きな衝撃が走っているなか、ポチェッティーノ監督も「ショックだった」と驚きのニュースであったことを明かした。

「今日、私は仕事をしていてその知らせを聞いた。本当に悲しかったね。すでに彼のことを寂しく思っているよ。(2019年11月に)トッテナムを解任された時、最初にメッセージを送ってくれたのは彼だった」

「彼がリヴァプールで成し遂げた仕事は素晴らしい。休んで少し離れることを望んでいる。彼はそれに値すると思っているが、フットボールを愛する人々にとっては悲しいことだろう」

「素晴らしい人物であり、リヴァプールとイングランドフットボールは彼がいなくて寂しく思うだろう。彼が就任した時、最初の試合はホワイト・ハート・レーンでの私たちとの対戦だったけど、0-0で引き分けに終わった。彼の残した功績は計り知れない。彼と彼のコーチングスタッフを祝福したいと思う。彼は今シーズン終了まで称賛を受け取るに値するだろう」

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