右SB補強を目指すバイエルン、ガラタサライDF獲得に近づく…既に合意済みとの報道も

 バイエルンが、ガラタサライに所属するフランス人DFサシャ・ボエの獲得に近づいているようだ。26日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 右サイドバック補強を目指しているバイエルンはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表DFノルディ・ムキエレを獲得することを目指しているものの、PSGとの交渉が難航。そこで代役としてニューカッスルに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーに関心を示していたが、クラブ間で合意に達することができず、交渉は破談に終わったことが明らかになっていた。

 右SBの補強が難航しているバイエルンだが、現在は、ガラタサライに所属し、今季公式戦31試合の出場で2ゴールを記録している23歳のボエの獲得交渉に臨んでおり、既に個人合意済みとも報じられていた。そんななか、今回の報道によると、バイエルンはガラタサライとクラブ間合意に達した模様で、移籍金は総額2800万ユーロ(約45億円)から2900万ユーロ(約46億円)になるとのこと。バイエルンのボエの獲得は決定的となっているようだ。

 右SBの選手層が不安視されていたバイエルンだが、ボエ獲得となればタイトル獲得に向けて追い風となるだろう。

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