マンU、FWマルシャルのそけい部手術を発表…約10週間は戦列離脱へ

 マンチェスター・ユナイテッドは24日、フランス人FWアントニー・マルシャルが手術を受けたことを発表した。

 現在28歳のマルシャルは2015年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入し、2022年1月から半年間はセビージャへのレンタル移籍も経験。しかし、近年は負傷で離脱することも多く、監督の信頼を勝ち取ることができず、今シーズンもここまで公式戦19試合の出場ながら、先発出場は7試合で、2ゴール2アシストを記録するにとどまっている。

 そんなマルシャルは先月9日に行われたボーンマス戦以降、戦列を離脱。状態に注目が集まっていたなか、そけい部の手術を受けたことが発表された。手術は成功し、リハビリのため10週間ほど戦列を離れることが明らかになっている。

 なお、マルシャルの現行契約は2024年6月30日までとなっているものの、イギリスメディア『talkSPORT』によると、すでに同選手は新契約を締結しないことを通達されている模様で、今夏には9シーズン在籍したマンチェスター・ユナイテッドをフリーで退団することが予想されている。

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