銀座線・虎ノ門駅が大進化!「駅直結の国際ビジネス拠点」誕生へ 再開発工事に着手

「東京虎ノ門グローバルスクエア」の隣接地。

虎ノ門一丁目東地区市街地再開発事業が着工

 虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合と中央日本土地建物、都市再生機構、住友不動産は2024年1月22日(月)、虎ノ門一丁目東地区市街地再開発事業に着工したと発表しました。

 この再開発事業は、銀座線・虎ノ門駅に隣接する約1.1ヘクタールの区域内に、駅と一体となった国際的なビジネス交流拠点を整備するもの。規模は地上29階地下4階建て延べ約12万平方メートルで、2027年6月15日に竣工する予定です。  施設内には、各階に小川が流れるバルコニーが設置されるほか、屋上庭園も設ける予定です。各所に入居者が自由に利用可能な共用空間を整備してイノベーションを促進するとしています。  また、虎ノ門駅周辺の歩行者空間の整備を拡充し、駅南側の整備を完了させるほか、新たに南北を接続する地下通路を整備する予定です。

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