レヴァークーゼン、31歳べティスFWを獲得? 買取OP付きのレンタル移籍で合意か

 レヴァークーゼンがベティス所属のスペイン代表FWボルハ・イグレシアスの獲得に近づいているようだ。23日、ドイツメディア『キッカー』が報じている。

 就任2年目のシャビ・アロンソ監督の下、今シーズンのブンデスリーガで快進撃を見せているレヴァークーゼン。ここまで18試合を消化しての戦績は15勝3分で既に勝ち点「48」を獲得。1試合消化の少ない“絶対王者”バイエルンに「7」ポイント差をつけ首位を快走している。

 初のブンデスリーガ制覇も現実味を帯びてきているレヴァークーゼンだが、ここまで公式戦23試合の出場で16ゴールを挙げているFWヴィクター・ボニフェイスが、ナイジェリア代表での活動中に内転筋を負傷。4月まで戦線を離脱する見込みと発表されている。これを受け、レヴァークーゼンは今冬の移籍市場でのFWの補強を検討しているとのことで、かねてからベティス所属のイグレシアスに関心を寄せていた。

 同選手は現在31歳で2019年にベティスに加入。ここまで公式戦通算181試合出場で52ゴール12アシストという成績を残している。そんなイグレシアスに関心を寄せているレヴァークーゼンだが、今回の報道によると、買取オプション付きのレンタル移籍でべティスと合意に至ったとのこと。買取OPを行使する際には800万ユーロ(約12億円)の移籍金が必要となるようだ。

 イグレシアス獲得に大きく近づいているレヴァークーゼン。無事交渉成立となれば、タイトル獲得に向けて追い風となりそうだ。

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