原菜乃華、実写版【推しの子】出演は「不安や緊張も桁違い」有馬かなへの“共感”も明かす

【モデルプレス＝2024/01/24】女優の原菜乃華が24日、自身のInstagramを更新。社会現象を巻き起こした【推しの子】の実写版出演にあたり、心境をつづった。

【写真】齊藤なぎさ【推しの子】実写版ビジュアル

◆原菜乃華【推しの子】出演への心境明かす

今回、幼い頃から子役として芸能活動し、ルビー（齊藤なぎさ）と共にアイドル活動を始めることになる有馬かなを演じる原。実写映像化が決定したことを受け「有馬かな役で出演させていただきます。元々観ていた作品の大好きなキャラクター。故に不安や緊張も桁違いです」と同作のファンだったことを明かし、出演への心境を明かした。

また「かなちゃんは演じていて共感する瞬間も多く、今までの自分の経験と重ね合わせながら大切に演じたいです」と役柄に共感することが多いと綴った原。「大好きな彼女の魅力を少しでも体現出来るよう、精一杯務めさせていただきます」と意気込んだ。

◆【推しの子】ドラマ・映画で実写映像化決定

2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴの共同名義で連載スタートした【推しの子】は伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、そして“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込む他に類を見ない斬新なストーリーに衝撃が走り、幅広い世代に人気が沸騰。また、現代社会とリンクしているかのようなライブ感あふれる内容にも大きな注目が集まり、2024年1月現在コミック累計1,500万部を売り上げている。

また、2023年に放送されたアニメでは、原作に極めて忠実なストーリーと繊細で美しい作画、そしてアニメオリジナルのライブシーンも話題に。アニメのオープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書きおろした楽曲「アイドル」は米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得したことも大きな要因となり、世界中で人気を集めている。（modelpress編集部）

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