ニューカッスルのアルミロンにサウジ行きの可能性が浮上…

 ニューカッスルに所属するパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンにサウジアラビアのアル・シャバブが関心を示しているようだ。23日、イギリス紙『ガーディアン』が報じてある。

 報道によれば、ニューカッスルは来月30歳となるアルミロンの移籍金として3000万ポンド(約56億円)を要求しているとのこと。アル・シャハブの提示金額とは乖離があるようだが、支払いに合意した場合も、ニューカッスルはジレンマを抱えることになると指摘する。

 同紙は、プレミアリーグが定めた「収益と持続可能性に関する規則(PSR)」の基準を満たしながら新たな選手を獲得するための投資枠を創出するためには、アルミロンの売却は理にかなっているとしつつ、複数の負傷者を抱え選手層が薄くなっている状況を考慮すると、アルミロンを売却できるのは同選手の代役が見つかった場合に限られるだろうと説明している。

 また、その一方で、同クラブに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーに対してバイエルンが、イングランド代表FWカラム・ウィルソンにはミランとアトレティコ・マドリードが、それぞれ興味を示していることも伝えている。

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