「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)と愛助(水上恒司)が初対面 “1番の観客争い”&オタクぶりが話題に

【モデルプレス=2024/01/23】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第78話が、23日に放送された。草なぎ剛演じる羽鳥善一と、水上恒司演じる村山愛助の初対面シーンが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」スズ子(趣里)を説得する羽鳥(草なぎ剛)

◆「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)と愛助(水上恒司)が初対面

愛助との結婚か、歌手としての生き方を取るか、自問自答の日々を送っていたスズ子(趣里)。そんなある日、羽鳥が、スズ子の自宅に突然やってくる。スズ子の歌手引退を引き止めるため、愛助に「しっかり頼む」と直接伝えたかったというのだ。

さらに、羽鳥はオペラ「カルメン」をジャズミュージカルにアレンジした舞台「ジャズカルメン」の構想を語り「これがやれるのは福来くん、当然君しかいないんだ!これはね、すごい楽しい舞台になるよ!ぜひ君に力を貸してほしい!」とスズ子に出演を依頼。そこに愛助が帰宅し、愛助は大ファンの羽鳥を前に興奮しながら、これまで手掛けた楽曲や才能を絶賛する。さらに「スズ子さんの『ジャズカルメン』絶対に見たい!僕は世界で1番見たいと思ってる観客やで」と出演を後押しした。

しかし、それを聞いていた羽鳥は「いや、残念ながら君は2番だね。1番は僕だ」と譲らず。「先生はお客やないでしょう」と言う愛助に「僕は常にお客さ。客としての自分が存分に楽しめるものをやりたいんだ。僕の関わる作品の1番の客は僕だからね。だから、福来くんの『ジャズカルメン』の1番の客は僕だね」と語り続けた。

2人の激論を笑顔で見つめていたスズ子は「お言葉ですが先生、スズ子さんの関わるものに関しては1番のお客は…」と一歩も譲らない愛助の言葉を遮って「やっぱりワテは歌いたい思います!」と歌手を続けることを決意。それまで言い争っていた羽鳥と愛助は、顔を見合わせて喜んだ。

◆「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)と愛助(水上恒司)の“1番争い”に反響

同話で初対面した羽鳥と愛助。念願の初対面シーンに視聴者からは「待ってました〜!」「念願の初対面!嬉しい」「豪華な絵面」「やっと会えた」などと多くの喜びの声が。さらに、歌とスズ子に対する熱い思いを爆発させ、“1番の観客”をめぐって激論を繰り広げた2人に「オタクすぎる」「スズちゃん愛されてる」「オタクの会話」「愛が大爆発してる」「めちゃくちゃ笑った」「大好きなシーン」などと反響が続々と寄せられている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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