久常涼65→40位、松山英樹80位 アマVのダンラップはポイント付与なし【FedExCupランキング】

米国男子ツアーの米本土初戦「ザ・アメリカンエクスプレス」が終了。最新の『フェデックスカップランキング』が発表された。
33年ぶりのアマチュア優勝を飾ったニック・ダンラップ(米国)はノンメンバーのためポイント付与はなかった。そのポイントは繰り下がらず、2位に入ったクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)は通常通り300ポイント(pt)を獲得。8位にランクインした。

11位で終えた久常涼は65ptを加算。通算85.917ptとして65位から40位に順位を上げた。次戦終了時点のランキングで、有資格者を除くトップ5に入れば、シグネチャーイベントと呼ばれる格上げ大会に出場できる。

エントリーしなかった松山英樹は29.917ptで57位から80位に後退した。

1位は735ptでクリス・カーク(米国)。570ptの2位にアン・ビョンハン(韓国)、500ptの3位にグレイソン・マレー(米国)がつけている。

レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。

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