生源寺龍憲、杉浦悠太ら日本勢5人が出場権獲得【アジアンツアー最終予選会】

<アジアンツアーQT ファイナルステージ 最終日◇20日◇スプリングフィールド・ロイヤルCC(タイ)◇7203ヤード・パー72>

アジアンツアーファイナルQTは最終ラウンドが終了。上位35人が2024年シーズンの出場権を獲得した。
昨年のABEMA(日本男子下部)ツアー賞金王・生源寺龍憲は「67」をマーク。トータル16アンダーまでスコアを伸ばし、日本勢トップとなる2位で出場権をつかんだ。

生源寺はホールアウト後に「2位になれるとは思っていなかった。パッティングがとても良かったし、常に落ち着いてリラックスしてプレーできた。今年はアジアと日本ツアーに分かれてプレーするつもりです」と白い歯をこぼした。

日本ツアー通算2勝の木下稜介はトータル13アンダー・7位。昨季の「カシオワールドオープン」で日本ツアー初優勝を挙げた鍋谷太一はトータル9アンダー・24位で突破した。

昨年の「ダンロップフェニックス」でアマチュア優勝を挙げた杉浦悠太(日大4年)は、トータル7アンダー・33位で通過。トータル6アンダー・35位タイには池村寛世ら4人が並び、1枠を争うサドンデスプレーオフの結果、池村が最後の切符を手にした。

佐藤大平は池村らとのプレーオフに敗れて、出場権獲得はならず。大槻智春もトータル5アンダー・48位で出場権を逃した。

アジアンツアーの新シーズンは2月15日から始まる「IRS Primaマレーシアオープン」で幕を開ける。

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