&TEAM、360度楽しめる“誰も置いていかない”ステージ 2024年挑戦したいことも宣言<「BEAT AX」ライブレポート&セットリスト>

【モデルプレス=2024/01/18】日本発のグローバルグループ&TEAM(エンティーム)が16~17日に神奈川・横浜アリーナにて開催された日本テレビ主催の音楽イベント「BEAT AX(ビートアックス)」に出演。ここでは16日公演の様子を紹介する。

【写真】&TEAMのたくましい腕・腹筋にドキッ

◆&TEAM「Scent of you」で開幕

&TEAMはEJ(ウィジュ)・FUMA(フウマ)・K(ケイ)・NICHOLAS(ニコラス)・YUMA(ユウマ)・JO(ジョウ)・HARUA(ハルア)・TAKI(タキ)・MAKI(マキ)の9人組グループ。HYBEの日本本社HYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループとして2022年12月にデビューを果たした。

今回のイベントでは、&TEAMパートは「Scent of you」で開幕。ステージ上に彼等の姿が見えた瞬間、会場からは大きな歓声が上がった。

◆MAKIが2024年に挑戦してみたいこと

1人ずつ個性豊かな自己紹介をした後、「FIREWORK」「Under the skin」を続けて披露。歌唱後にJOは「僕たちにとってもLUNÉ(ルネ/&TEAMのファンネーム)の皆さんにもどちらもすごい記憶に残る曲なので、僕たちもやっていて楽しかったです」とコメント。EJは21日から初の単独ツアーを控えていると話し、「僕たち&TEAMの夢でしたので本当に楽しみです!僕たち本当に頑張りますので、来てくださる皆さん、LUNÉの皆さん、期待していてください!」と呼びかけた。

そこから話題は変わり、FUMAが“2024年に挑戦してみたいこと”があるメンバーはいるか問いかけると、元気よく手を挙げたMAKIは「僕はデビューしてから『料理が好き』って言ってたんですけど、一度もメンバーのために料理をしたことがないので、今年は皆さんのために一つでも料理を作りたいと思います!」と宣言。ほかメンバーは「メロンパン!」「味噌汁!」「イカの丸焼き!」と口々にリクエストし、MAKIは「簡単なものから、徐々にレベルアップして…」とまずは味噌汁の案を採用。EJは「レベルアップして、メロンパンもお願いします」と両手を重ねてキュートにお願いしていた。

◆K、TAKIにツッコミ「初めての方はヤバイと思ってください」

そして韓国出身のEJは「今年は簡単な本でもいいので、日本語の本を読めるようになりたいです!」と意気込み。しかしそこで日本出身のTAKIが「俺も色々なもの読み始めたけど、本って難しい」となぜか共感し、メンバーたちは思わず笑いがこらえきれず。Kが「LUNÉの皆さん以外の方、初めての方はヤバイと思ってください(笑)。TAKIって言います」とTAKIのユーモアたっぷりな一面を会場に紹介する形でツッコミを入れていた。

FUMAは「&TEAM、2024年もたくさん挑戦していきますので、LUNÉの皆さん、そして初めて見たよって皆さん、応援よろしくお願いします」と締めくくり、次の楽曲へ。HARUAが「チンチャおかしい」披露前に同曲のサビ部分を来場者たちへ伝授し、一緒に練習することとなったが、同曲で振り付けに参加したKは「皆HARUAより可愛くできるかな!?」と問いかけ。HARUAが愛嬌たっぷりにお手本を見せ、ファンを悶絶させた。

◆&TEAM、360度どこのファンも楽しめる構成に

続く「Dropkick」ではセンターステージに移動し、「チンチャおかしい」はフォーメーションを複雑にアレンジしながら正面が4方向に切り替わり、360度どこの席の人でも楽しめる構成に。「Melody(&TEAM ver.)」では、EJ、HARUA、YUMAがかけっこで花道をダッシュする微笑ましい演出もあった。

最後にはKが「皆さんのおかげでまた一つ楽しい思い出が作れました!LUNÉの皆さん、そして初めての方も本当にありがとうございます!」と感謝し、手で涙を作るTTポーズで終わってしまう悲しみを表現。EJは「今年も僕たち&TEAMと一緒に素敵な1年を過ごしましょうね」と言い、ラストは「War Cry」をパフォーマンス。Kはジャケットを脱いでタンクトップ1枚になるなど、全身全霊のダンスで最後まで盛り上げきった。

「チンチャおかしい」での360度使ったフォーメーションに加え、楽曲の合間にはメンバーたちが端の席までファンサービスを行うなど、全体を通して会場中どこにいる人でも楽しめる空間となっていた。

◆&TEAMセットリスト

1.Scent of you
2.FIREWORK
3.Under the skin
4.Dropkick
5.チンチャおかしい
6.Melody(&TEAM ver.)
7.War Cry

◆「BEAT AX」

「BEAT AX」は国や地域、ジャンルも超えた、豪華アーティストの祭典。今回の公演には、&TEAMのほか、ENHYPEN(エンハイプン)、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)、MAZZEL(マーゼル)、WATWING(ワトウィン)が出演した。(modelpress編集部)

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