アジアンツアーファイナルQTに日本勢は23人参戦　佐藤大平が4位、大槻智春8位発進

＜アジアンツアーQT　ファイナルステージ　初日◇16日◇スプリングフィールド・ロイヤルCC（SF）=パー72、レイクビューリゾート＆GC（LV）=パー71（いずれもタイ）＞

アジアンツアーQTファイナルステージ（最終予選会）が現地時間16日に開幕。5日間競技で行われ、36ホール終了時点の上位140位タイが第3ラウンドと第4ラウンドに進出、72ホール終了時点の上位70位タイが最終ラウンドに駒を進める。5日間90ホールを終えて上位35位までに来季出場資格が与えられる。日本勢は23人が参戦している。
初日の競技が終了し、佐藤大平がスプリングフィールド・ロイヤルCCをプレー6バーディ・2ボギーの「68」で回り、4アンダー・4位タイ発進。日本勢最上位につけた。

レイクビューリゾート＆GCを回った大槻智春が1イーグル・4バーディ・3ボギーの「68」として3アンダー・8位タイ。池村寛世も同順位につけている。

「カシオワールドオープン」を制した鍋谷太一が1アンダー・31位タイ。「ダンロップフェニックスオープン」でアマチュア優勝を飾りプロ転向した杉浦悠太は5オーバー・175位タイと出遅れた。

首位はともにLVを6アンダーで回ったニック・ボーク（ニュージーランド）とワン・ジョンフン（韓国）。1打差の3位にカルロス・ピジェム（スペイン）がつけている。