日本最高層の「木造オフィスビル」都心に爆誕へ!? 18階建てで「木のぬくもり」全開

三越前駅の近くに完成予定です。

日本最大の木造賃貸オフィスビル

 三井不動産は2024年1月12日(金)、東京都中央区で計画されている「日本橋本町一丁目3番」の高層ビルについて、4日に着工したと発表しました。 このビルは地上18階。三越前駅の北東の昭和通り沿いに建ちます。最大の特徴は「木造建築」だということです。完成すれば、木造の賃貸オフィスビルとしては日本で最大かつ最高層になるといいます。 部材には3時間耐火集成材「燃エンウッド」や直交集成板パネル(CLT)のほか、鉄鋼の被覆にも耐火木材が使われています。また諸々のリサイクル製品やフィルム型太陽電池など、環境に関する最新技術を随所に取り入れるとしています。 同社はこのビルを「行きたくなるオフィス」と位置づけ、屋内でも「木ならではのやすらぎとぬくもりを五感で感じられる」構造にするとのこと。東大の研究チームとも実証研究をおこない、木質のオフィスがもたらす職場のストレス低減などを追求していくとしています。 完成は2026年9月の予定です。 

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