マンUから復帰した直後のトッテナムDFレギロン、1月中に再び移籍!? 有力候補はブレントフォードか

 トッテナムに所属するスペイン人DFセルヒオ・レギロンが今冬の移籍市場で移籍する可能性があるようだ。イギリスメディア『デイリーメール』、『talksport』などが伝えている。

 左サイドバックを主戦場とするレギロンは、2020年9月からトッテナムに所属しており、2023年9月にマンチェスター・ユナイテッドへ2024年6月までの期限付き移籍を果たした。マンチェスター・ユナイテッドでは、公式戦12試合に出場していたものの、同ポジションでプレーするイングランド代表DFルーク・ショーら主力選手の復帰が近づいていることもあり、シーズン後半戦での十分な出場機会を得られないとして今月4日にトッテナム復帰が発表されていた。

 しかし、トッテナムでもイタリア人DFデスティニー・ウドジェが主力として定着しており、出場機会が増える可能性は低い。クラブは、レギロンを1月中に完全移籍、もしくは期限付きで放出することを検討しているという。具体的な移籍先の候補としては、ブレントフォードが挙げられているようだ。

 『talkSPORT』によれば、ブレントフォードは期限付きでの獲得を望んでおり、すでに話し合いが行われているとのこと。また、移籍市場に精通するイタリア人記者ファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の公式X(旧Twitter)にて「最終決定は選手次第だ」とポスト。さらに「多くのクラブが興味を示しており、レギロンは状況を見極めることになる。いずれにせよ、彼は依然として1月にクラブを離れることが予想されている」と、伝えている。

 一方、『デイリーメール』は、ブレントフォードはレギロン以外にも候補をリストアップしており、レスター所属のU-21イングランド代表DFルーク・トーマス、マルセイユ所属のブラジル代表DFレナン・ロディらが具体的な候補だと報じている。

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