SEVENTEENバーノン「紅白」けん玉チャレンジは“伏線回収”ではなかった 投稿動画がきっかけに

【モデルプレス=2024/01/09】13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)のメンバーであるVERNON(バーノン)が8日、グローバルファンダムプラットフォーム「Weverse」にて行ったライブ配信にて、2023年12月31日に東京・渋谷のNHKホールで行われた「第74回NHK紅白歌合戦」の裏話を明かした。

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◆バーノン、けん玉チャレンジ裏話

SEVENTEENとして初出場となった「紅白」。バーノンは、毎年恒例の紅白名物コーナーとなっている歌手・三山ひろしの「どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~」で行われる「けん玉ギネス世界記録」のチャレンジ企画に参加し、三山の歌唱に乗せ、全128人で連続記録に挑んだ。

ライブ配信にグループ内でも仲の良いSEUNGKWAN(スングァン)とともに登場したバーノン。ファンから「紅白のビハインドを教えて」とコメントが寄せられると、「僕たちが日本のスケジュール中に待機時間がすごく長いときがあったんです。退屈だったときに控え室にあったいろいろなグッズの中でけん玉が目に入ってきたんです。それで遊んでみたら意外と上手くできたから、動画を撮って投稿したんです」とけん玉に触れた経緯を説明。

バーノンがけん玉チャレンジに参加することが発表される前、バーノン自身が「Weverse」にてけん玉を練習する動画をアップしていたことから「もしかしたら紅白のけん玉チャレンジに参加するのでは」という声が上がっていたが、「紅白関係者の方がその動画を見て『紅白歌合戦でけん玉のギネス記録挑戦をするのですが、参加してみませんか?』って声を掛けてくださって、参加することになりました」とバーノンの動画は参加までの“伏線回収”ではなく、実は動画をきっかけに「紅白」側からオファーがあり参加が決定したことが明らかとなった。

スングァンは「本当にバーノンさんがけん玉をしているとき、全スタッフとメンバーが見ていたよ。みんな熱中して見ていて、自分の子どもが発表会で上手くできるか見守る感じで(笑)」と本番のステージ裏ではメンバーもスタッフも全員でバーノンを見守っていたことを告白していた。

◆バーノン「けん玉ギネス記録保持者になるところだった」話題に

放送当初は三山まで128人全員が成功し、ギネス世界記録を達成したと伝えられたが、22時45分ごろ、けん玉世界記録チャレンジは失敗していたことが発覚。

バーノンは失敗が伝えられると「悔しい」という意味のスラングを投稿。また、同プラットフォームでのアカウント名をチャレンジ直後は「けん玉ギネス記録保有者」という名前に変更していたが、失敗したことが伝えられるとすぐ「けん玉ギネス記録保持者になるところだった」という名前に変更し、最後までファンを楽しませていた。(modelpress編集部)

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