田中圭「おっさんずラブ-リターンズ-」初回にして衝撃ラスト 春田と牧の“新婚初夜”描くスピンオフ配信

【モデルプレス=2024/01/06】俳優の田中圭が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(毎週金曜よる11時15分~、全9話)が5日より放送スタート。初回にして衝撃ラストとなり話題を呼んでいる。

【写真】「おっさんずラブ」初回で血だらけ…衝撃展開

◆田中圭主演「おっさんずラブ-リターンズ-」

世界中で社会現象を巻き起こした伝説のドラマ『おっさんずラブ』。続編となる『おっさんずラブ-リターンズ-』では、新婚生活を迎えた春田創一(田中)&牧凌太(林遣都)のもとに、家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入。彼らが周りの人々を巻き込みながら、“家族になるとは一体どういうこと?”“そもそも結婚って何?”と、新しい愛のカタチを模索していく爆笑胸きゅんホームドラマだ。

放送を終えた第1話では、春田がシンガポール勤務から帰ってきた牧と念願の新婚生活をスタートさせるも、お互い会社で責任ある仕事を任されるようになり、多忙な共働きで、理想とはほど遠い日々を送ることに。そんな2人のもとに、早期退職して再就職を果たした“家政夫の武蔵さん”が降臨。即座に「チェンジ」を申し出る牧だが、あれよあれよという間に契約をし、しまいには自宅の鍵まで渡す羽目に。当時の“はるたんラブ”はどこへやら、武蔵はどこかよそよそしく、ビジネスライクな態度で、プロフェッショナルな仕事ぶりを貫くのだが、牧はかつての恋敵の出現にイヤな予感でいっぱいになる。

コロナ渦の遠距離恋愛を経て、やっと一緒に暮らし始めた春田と牧だが、価値観の違いや、日々の家事など小さなことで喧嘩になってしまい、「恋愛」と「結婚」の大きな違いを思い知ることに。しかし、そんな彼らに黒澤は「違くていい。自分と違うからこそ、広がる世界もある」「日々お互いを知り、許し合い、認め合う。そうしてだんだん、家族になっていく。新婚生活というのは、家族になるための入口なのだ」と諭す。

雪が舞い散る夜、「牧が頑張ってるのは世界で一番、俺が知ってるから」と働く牧を迎えに行き、カイロで頬をむぎゅっと挟んであっためる春田。牧もまた、酔っぱらってマフラーをなくしてしまった春田に、サプライズで、ふわもこの真っ赤なマフラーをプレゼント。身体も心もぽかぽかになった2人は、夜に初詣へと繰り出し「幸せな家族になれますようにー!」と願いを叫び、笑い合うという、相変わらずどこまでもまっすぐな王道ピュアラブストーリーが繰り広げられ、視聴者にラブ&ピースを存分に届けた。

5年経っても変わらない“おっさんずワールド”全開な世界観と、5年経って、全キャストが主役級となって堂々帰還した豪華“おっさんずファミリー”が送る第1話となった。そして第1話で、春田が“あの人”と間違えるシーンに登場したのは、吉田のそっくりさんとして一世を風靡した、ものまね芸人のトラチャンだったのだ。

◆「おっさんずラブ-リターンズ-」衝撃ラストに早くも視聴者唖然

一方、春田の年上の部下として中途採用で天空不動産に入社してきた和泉幸(井浦新)は、なにやらぽんやりしていて、謎の言動を繰り返す不思議な人物。突然「人生もコントロ―ルZできたらいいのに」と闇深い発言を繰り出したかと思えば、春田の顔を見て涙をこぼすなど、情緒不安定ぎみな和泉。前職を訪ねても「あまり人に言えない仕事です」と秘密にまみれている和泉。なんと春田&牧の新居のお隣さんだったことも発覚した。

そのうえ、第1話ラストでは、春田が出社しようとしたその瞬間、庭先で血だらけの和泉を発見するとういう衝撃展開に。さらには、和泉宅のドアから、ゆるーいテンションで現れたのは、謎の移動式おかかおむすび専門店のイケメン店主・六道菊之助(三浦翔平)。大慌てする春田に対し、実に爽やかに「これはどうか見なかったことに」と笑顔で口止めしてしてきて…。果たして第2話で、彼らの秘密は明かされるのか?

◆TVerでスピンオフ「おっさんずラブ-リターンズ- 春田と牧の新婚初夜」配信

そして第2話の放送が待ちきれないOL民(おっさんずラブファン)に朗報。第1話の放送終了後から、TVerでスピンオフドラマ『おっさんずラブ-リターンズ- 春田と牧の新婚初夜』の配信がスタートした。

これはドラマ本編では描ききれなかった、まさに春田と牧の新婚初夜の物語。お酒を飲んだり、牧のシンガポール土産を開封したり、これから家族の拠点となる新居のルームツアーで大はしゃぎ。広いお風呂、寝室などを仲良く見て回る2人なのだが…。絶対に期待を裏切らない展開が待ち受ける2人の新婚初夜となる。

◆牧が春田にプレゼントしたマフラーが販売開始

さらに、第1話で牧が春田にプレゼントした赤いマフラーが、早くもEC販売開始。牧からのサプライズプレゼントに大喜びの春田の笑顔に、幸せな気持ちになった人も多いはず。このたび、マフラーを巻いて、2人がラブラブ初詣に繰り出した、あの印象的なアイテムがグッズになった。

ほかにも第1話の食卓に登場した春田&牧のペア茶碗をはじめ、“牧が春田を教育するために買ったのかな…”と妄想できちゃう個性的なマグネットなど、ラブラブ新婚グッズを同時発売。さらに『おっさんずラブ』ぬいぐるみが5種類登場。タキシード姿の幸せいっぱい【春田てんくぅん&牧てんくぅん】、そしてスーツ姿の【春田&武蔵&牧ぬいぐるみ】が完成。番組グッズは第2弾も予定している。

また、7日まで東京・品川駅の自由通路にある44面のサイネージに、田中、林、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、井浦、三浦、眞島秀和、大塚寧々、吉田の11人のキャラクタービジュアルが出現中。ドラマのPR映像も流れている。(modelpress編集部)

◆第2話あらすじ

待ちに待った新婚生活がスタートし、ウキウキ上機嫌の春田創一(田中圭)。牧凌太(林遣都)と一緒に朝ごはんを食べて、いざ出勤…と家を出ると、隣の家の前に“血だらけの男”が…。慌てて駆け寄ると、なんとその男は、転職してきた謎多き部下・和泉幸(井浦新)だった!

唖然とした春田が救急車を呼ぼうとした瞬間、和泉宅のドアから、ゆるーいテンションで現れたのは、謎の移動式おかかおむすび専門店の店主・六道菊之助(三浦翔平)。倒れている和泉を見てもまったく動じない菊之助は、「これは見なかったことに」と笑顔で春田に告げ、ひょいと和泉を抱きかかえて爽やかに家の中に入っていき…!?

衝撃的光景が頭から離れぬまま、出社してミーティングに参加する春田。そもそも、家がお隣さんだったことも驚愕なのだが、当の和泉からは風邪で休むという連絡が入る。いやどう考えても風邪って感じじゃなかったんだけど…!?

一方、春田のもとには母・幸枝(栗田陽子)から「新居を見に行きたい」とメールが入る。今週末の来訪に備え、準備をしなければと焦り出す牧。お気楽に構える春田だが、「俺にとってはお姑さんですから」と牧の表情は曇り…。

その夜、荒井鉄平(児嶋一哉)の店「居酒屋わんだほう」で開かれた新年会に、春田、牧、荒井ちず(内田理央)、荒井舞香(伊藤修子)、栗林歌麻呂(金子大地)、栗林蝶子(大塚寧々)、武川政宗(眞島秀和)が集結する。楽しく飲んでいたかと思いきや、ふとカウンターから歌麻呂と蝶子が言い争う声が…。どうやら最近二世帯住宅で暮らし始めたものの、蝶子と10歳年下の歌麻呂の母・市の折り合いが悪く、“渡鬼状態”だという。

一方、なんだかんだと週3で、春田と牧の新居にやってくる家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)。相変わらずプロフェッショナルな仕事ぶりを貫くも、そのうち、日々の掃除の仕方についてネチネチと小言を言い始める。対する牧も、料理の味付けの濃さにクレームを入れ始め、2人は一触即発状態に。永遠のライバル、武蔵VS牧の“地獄の嫁姑バトル”が開戦する…!?

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