飯田祐基氏「死ぬほど悔しかった」新たなスタート前に過去の挫折語る

【モデルプレス＝2024/01/05】株式会社ライバー元会長の飯田祐基氏が5日、新事業発表イベントに出席。新事業のスタートを前に、胸の内を語った。

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◆飯田祐基氏、過去の挫折語る

2022年、違法賭博への関与が指摘されたことを受け、ライバー社の会長職を辞任していた飯田氏。この日のスピーチでは、「皆さんご存知の通り、創業10年目、炎上して道半ばまでその夢は終わってしまいました。あの時すごいバッシングがありました」と当時を振り返り、「もちろん周りから人も離れましたし、結局自分が築いた業界で活躍してる仲間を見て、これで良かったんだなと自分を納得させてました。自分が作ったもので潤ってる人を見て、しかも自分が悪いし、やってしまったことだから仕方ないと正直自分を納得させ続けてました」と打ち明けた。

そのうえで「今日はね、皆さんの前で本音を話させてください」と語り、「僕はずっと笑顔で愛想がよくて、こんなこと言ったことないですけど、死ぬほど死ぬほど悔しかったです」と言葉を強めて心境を吐露。今回の事業が「第2章」であることを強調し、「絶対に成功します。成功するまで辞めません」と宣言した。

◆飯田祐基氏×ヒカル、新たなスタート

この日のイベントでは、飯田氏とYouTuberのヒカルが新会社「株式会社これからミステリー」の設立を発表。ヒカルは、飯田氏の人柄について「悪い人間じゃない」と紹介し、「事業が失敗するとしたら、彼が投げ出した時以外にないなと思ってて」と太鼓判を押していた。（modelpress編集部）

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