
ミランは3日、ビジャレアルに期限付き移籍中だったイタリア人DFマッテオ・ガッビアの復帰を発表した。
現在24歳のガッビアは2023年7月に2024年6月30日までの期限付き移籍でビジャレアルへ加入。ここまで同クラブでラ・リーガ7試合、UEFAヨーロッパリーグ6試合の合計13試合に出場を果たしていたが、現在守備陣に負傷者を多く抱えるミランが早期での復帰を決めた。
今回の発表に際し、同選手は「私の夢は常にACミランでプレーすることだったが、ビジャレアルでも幸せだった。クラブが僕を考えてくれて、チームの助けになれることを嬉しく思う」とコメントを発表。
そしてDFフィカヨ・トモリ、DFマリック・チャウ、DFピエール・カルルらが長期離脱中のミランにおいて、イタリアメディア『Football ITALIA』は今冬の移籍市場での補強の可能性も伝えた。アーセナル所属のポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルや、アストン・ヴィラでプレーするフランス代表DFクレマン・ラングレなどがリストアップされているという。