
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督に、ハプニングが発生したようだ。1日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
プレミアリーグ第20節が1日に行われ、リヴァプールとニューカッスルが対戦した。試合は、49分にモハメド・サラーのゴールでリヴァプールが先制すると、追いつかれて迎えた74分にカーティス・ジョーンズの得点で再び勝ち越しに成功。その後も互いにゴールを奪い合ったが、最終的に4-2でリヴァプールが勝利を収めた。
ニューカッスル戦で白星を飾ったことで、首位の座を維持したリヴァプールだったが、試合後に指揮官を務めるクロップ監督が結婚指輪を紛失するハプニングが発生した模様。イギリスメディア『スカイ』のカメラマンも含めた捜索の結果、無事に指輪は発見されたようだ。
試合後のインタビューに応じたクロップ監督は、「海でも一度失くしてしまって、プロのダイバーが必要だったんだ」と以前も紛失した経験があると告白。続けて、「たまに体重が1キロか2キロ減るんだ。そのときは、あまりに元気がありすぎて体重が減ってしまい、大きなショックを受けたよ」と当時を回想している。
また、「今シーズンはカメラマンに何度もイライラさせられたが、今日は無料のショットが多いね」と冗談を飛ばしながら、結婚指輪を見つけたカメラマンに感謝を示した。
【動画】結婚指輪を探すクロップ監督