<紅白リハ1日目>BE:FIRST、2度目の紅白は「衝撃を与えられるようなパフォーマンス」に 坂本冬美とのリハで“振りが飛んだ”理由も明かす

【モデルプレス=2023/12/29】7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが29日、渋谷・NHKにて「第74回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。

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◆BE:FIRST、本番は「すごく衝撃を与えられるようなパフォーマンス」

昨年の初出場に続き、2年連続の出場となるBE:FIRSTは「Boom Boom Back」を披露する。

会見で“去年よりもリラックスしている”と言われると、LEO(レオ)は「リラックスできているかはわからない」と照れ笑い。続けて「チームでいる月日も伸びましたし、チームワークもついた。この7人でいると自信というか、安心できる」と絆がさらに深まったことを伝えた。

また、本番ではどんなステージになるか問われると、RYUHEI(リョウヘイ)は「今回だけの特別なパフォーマンスを練習してきた」と話し、「皆さんにすごく衝撃を与えられるようなパフォーマンスができるんじゃないかなと。披露するのが楽しみ」とコメント。「全体的にスペシャルバージョンになっています」と笑顔を浮かべると、LEOも「あんあり言うとネタバレになりますからね(笑)。特別バージョンというか、年末にふさわしいような、“Boom!”といって、“Back!”というような!」とにっこり。これに、RYOKI(リュウヘイ)がすかさず「どうやって文字に起こすのよ(笑)」とツッコむなど、息のあったやり取りで会場を和ませた。

◆BE:FIRST、坂本冬美・JO1とのパフォーマンスに意気込み

坂本冬美の「夜桜お七」のステージでは、MANATO(マナト)、SHUNTO(シュント)、RYUHEI、RYOKI(リョウキ)が坂本、そしてJO1とパフォーマンスするBE:FIRST。リハーサルを終えた感想を聞かれたMANATOは「リハーサルの段階で(坂本が)生歌でやられていて、振りが飛んじゃいました、感動して(笑)」と明かし、「しっかり練習して華を添えられるようなパフォーマンスができたら」と意気込み。RYUHEIも「『夜桜お七』が29歳。JO1さんと僕たちより年上という話を聞いてすごくびっくりしました」と振り返り、「毎年紅白でやられているのを見ていました。本当に光栄ですね。僕が17歳ということもあって、10歳以上離れていることにびっくりしました。本当にこの機会がすごく嬉しいです」と喜びを伝えた。

◆BE:FIRST、今年の漢字一文字は「主」

そして、2023年は色々なアーティストとコラボレーションしたことについて改めて心境を聞かれると、JUNON(ジュノン)は「デビューしてから色々なグループとかアーティストの方とコラボさせていただいた。自分たちの新しい良さも出せて、色んな発見があったコラボだった」と回顧。今年の漢字一文字については、SOTA(ソウタ)が「主流の『主』」と答え、2023年は「主役、主流といったことをすごく意識した1年だった。自分たちが生み出していく、そして自分たちが好きなものをそれにそれにしていくっっていうことを心がけて、音楽活動をした1年だった。それが今年になって自信を持つことができたので、今年はこの一文字にさせていただきました」と思いを伝えた。

◆「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日(日)午後7時20分~

「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日(日)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)

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